最終更新日:2025/5/6(火)
あなたは人目のプレイヤーです。
コンピュータとめだまがえるの対戦ができます。
《制作協力・スペシャルサンクス》
ももこさん(@sibazakura2)、びわのでしさん、ドラゴンキングさん、あんちっくさん、岸亜双さん、51さん、na2hiroさん
めだまがえるのルール説明
(〈2025/5/6〉仕掛け方に関わるルールについては現状複雑なため、最近na2hiroさんが将棋ったーのめだまがえるアプリに導入されたルールを近日中に本アプリの方でも採用したいと考えています。)
期 | 大会日 | 名人 |
---|---|---|
第1期 | 2020年11月15日 | 51 |
第2期 | 2021年11月14日 | びわのたね |
第3期 | 2022年7月15日 | びわ |
第4期 | 2022年12月15日 | あんちっく |
第5期 | 2023年6月15日 | ヨッシー |
第6期 | 2023年12月15日 | ももこ |
第7期 | 2024年6月28日 | ももこ(2期目) |
第8期 | 2024年12月27日 | びわ(2期目) |
第9期 | 2025年6月27日 |
いつもは更新できないかも^^; 気が向いたら更新します。
めだまがえるの公式ルールの一部が改定されました。
従来は獲得駒がお互い2個どうしになった時は、その時点でゲームを止めて自駒と相手駒のペア数を計算し、ペア数が多い方を勝者としていました。
今回の改定ではこの判定ルールが撤廃され、獲得駒がお互い2個どうしになっても基本的に判定勝負は行わず、この場合もどちらかが先に3個取れば勝ちというルールに変更され、めだまがえるのルールのシンプルさが大きく向上しました。
ただし、補足事項が2点あります。お互い2個どうし取ると、片方のプレイヤー(あるいは両方のプレイヤー)に獲得可能な相手駒が一つも存在しなくなる場合があります。
そうなった場合は、獲得可能な相手駒が片方のプレイヤーにしかない場合はそのプレイヤーの勝ち、両方のプレイヤーともない場合は引分けと判定されるようにしました。
判定勝負が行われるのは以上の場合のみで、それ以外の場合(どちらのプレイヤーにも獲得可能な相手駒がある場合)はどちらかが3個取るまでゲームが進行します。
もう一点は、お互いに獲得可能な相手駒があるにも関わらず、どのように指しても決着がつかない局面が存在することです(具体例…例1、例2)。
そのような局面になるのは相当まれだと思われますが、「もしそうなった場合はどうするか」もルールとして決めておく必要がありました。
そのため、獲得駒が2個どうしになったら、その後50手指しても両者3個取り切れなかったら引分けになるというルールが加わりました。
この追加ルールのおかげで、仮に決着がつかない展開になっても、50手指せば自然に引分け判定されるようになりました。
(ただし50手という手数は、将来また改定が入るかもしれません。この手数が短すぎると、「本来なら勝てるのに手数制限があるから引分けになってしまう」ゲームが多くなる懸念があります。
つい昨日、そのような局面が存在することが判明しました(局面例)。
今後、決着までに50手超を要することが実戦でも珍しくないことが分かってきた場合は、もう少し制限手数を長くするかもしれません。)
めだまがえるのゲームはまだ発展途上です。基本的なルールはずっと変わらないと思いますが、細かなルールについては今後も引き続き整備されていくと思います。
なお今回のルール改定にともない、早速、めだまがえるのアプリ開発者のあんちっくさん、51さんがそれぞれ新ルール対応版のアプリをリリースしました。私の方は他の新機能とあわせて、日曜夜にリリースしようと思っています。